有鉤条虫 脳を喰らう寄生虫

2015-12-15_230527

有鉤条虫(ゆうこうじょうちゅう)は、ブタ、イノシシの筋肉に寄生する寄生虫、有鉤嚢虫(ゆうこうのうちゅう)の成虫である。

スポンサード リンク

ヒトの小腸に寄生する、いわゆるサナダムシの一種で、ヒツジ、シカ、イヌ、ネコ、ネズミ、ウシ、ヒトにも寄生することがある。

人間へ感染すると嚢虫症(のうちゅうしょう)を引き起こし、寄生される部位によって様々な症状が現れる。

よくある感染ルートは完全に火が通ってない豚肉を食べること。

スポンサード リンク

また、虫卵を含む食材を食べることにより、体内でふ化した幼生が嚢虫化して発生する場合もある。

人間において嚢虫が脳や眼に寄生した場合は、神経嚢虫症など重篤な症状を示す。

成虫が寄生しているだけの場合は腹痛、下痢、体重減少などの症状がみられる。

有鉤嚢虫症は筋肉、皮下、眼球、脳などに寄生し、てんかん、知覚異常などいろいろな症状をおこす。

嚢虫は数年間生存した後、石灰化するが、寄生部位によっては重い症状をひきおこす。

寄生された場合に放置しておけば脳を食い荒らされて穴だらけになってしまうので、体の痙攣や失明、さらには麻痺などの症状が表れて最終的に命を落としてしまうこともある。

卵から成虫になって死ぬまで、宿主がまったく気付かないこともあり、脳で条虫が死ぬと宿主の体に免疫反応が起こり、脳腫脹や発作などを引き起こすこともある。

スポンサード リンク

信じるか信じないかは貴方次第。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ