『魔太郎がくる!!』がアニメ化されない理由

2015-12-08_114817

『オバケのQ太郎』や『忍者ハットリくん』などを世に送り出した藤子不二雄Aの漫画作品の一つである『魔太郎がくる!!』は、藤子不二雄Aの作品の中でもかなりきわどいものの一つである。

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ひ弱ないじめられっ子である中学生、浦見魔太郎少年を主人公としている同作品は、浦見魔太郎が魔術『うらみ念法』によって壮絶な復讐を行い、自分をいじめた者達を殺害したり廃人に追い込むという壮絶な内容である。

作中の決め台詞『こ・の・う・ら・み・は・ら・さ・で・お・く・べ・き・か』は、そのシーンを見るだけで背筋がぞっとする。

しかし、この様なダークな作品である『魔太郎がくる!!』にもアニメ化のオファーは何度となく来ているという。

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過去にはパイロット版の製作が完了していたといわれる同作品。では何故、実際の放送へと至っていないのだろうか。

一節では、ファンの子供達から『浦見魔太郎がアニメ化されたら、同じ様な方法でいじめが行われるのでは』という声が多かったという話があるが、作者である藤子不二雄Aが拒否しているのが大きいという。

今の情報化社会では、『公共の電波に乗って流れる=行為』として容認されると勘違いする人々も多い。もし同作品がアニメ化された場合、原作さながらの残酷さは無いとしても『いじめ』と『過剰なまでの復讐』の表現は必須。となればいじめだけでなく復讐すらも増長してしまう危険性もある。

そんな、人の心の闇を解き放つかもしれない作品だけに、アニメ化は封印されているのかもしれない。

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信じるか信じないかは貴方次第。

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