人面犬の噂

2015-12-07_111710

ある男性は、繁華街にある飲食店でアルバイトをして生計を立てていた。

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大体は夕方からシフトに入る為、いつも閉店後の後片付けまでこなしてから帰路につく事が出来たのだという。

6月の蒸し暑い夜、タイムカードを押して店を出ると、既に深夜2時を回っていたという。

さっさと帰って横になりたいなどと考えていると、店の裏口の近くに積まれている生ごみに、一匹のやせ細った犬が顔を突っ込んでいるのが見えたという。

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男性は犬が生ごみを明後日散らかすのを好ましく思わなかった為、思わず犬に近づき『あんまり散らかすなよ』と声をかけた。

するとその瞬間、犬は本当に生ごみを漁る一連の動作をぴたりと止めたのである。

驚きつつも男性は、聞き分けのいいその犬を撫でてやろうと手を伸ばす事にした。

しかし、その直後には撫でる為に伸ばした手を、思わず引っ込める事になる。

男性に向き直したその犬の顔は、どうみても人間のものだったという。

この話は瞬く間に全国各地に広まり、日本では空前の人面犬ブームが巻き起こる事になった。

ちなみに男性が遭遇した犬は人間の言葉すらも口にしたという。

しかし、この犬がどんな事を話したのかについては明らかにされていない。

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信じるか信じないかは貴方次第。

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