生きたウジ虫の入ったチーズ『カース・マルツゥ』

2015-11-07_144326

イタリア半島西方、サルデーニャのチーズ「カース・マルツゥ」は生きた蛆虫が入っていることで有名だ。

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「カース・マルツゥ」はサルデーニャ語で「腐ったチーズ」を意味する。

元は「ペコリーノ」と呼ばれる羊の乳を原料とした塩気が強いチーズである。

チーズバエに意図的に卵を産み付けさせる。

幼虫である蛆虫の摂食に伴う体外消化が、高レベルの発酵を促進するのだ。

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脂肪を分解し柔らかくなったチーズからはサルデーニャ語で「涙」を意味する「lagrima」と呼ばれる液体がにじみ出すという。

白く半透明な蛆虫の長さは、およそ8ミリメートル程だという。

蛆虫に触ると最高で15センチメートル程飛び跳ねる為、目を保護する必要があるそうだ。

食べる際には蛆虫を取り除いたり、蛆虫ごと食べる等、お好みで良い。

だが「カース・マルツゥ」については食品安全問題が提起されている。

・アレルギー反応を起こす危険

・有毒な状態まで進んでいる腐敗の危険

・蛆虫の腸内寄生の危険

これらの健康障害の恐れから、汚染された食品であると見なされている。

その為、イタリアでは「カース・マルツゥ」を売るのは違法であるという。

だが、サルデーニャでは禁止令が守られておらず、闇市ではペコリーノの約3倍の価格で取り引きされているとか。

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信じるか信じないかは貴方次第。

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