輪廻転生は本当にある?

2015-10-28_183745

江戸時代、現在の八王子市に当たる村『中野村』に、百姓の息子で小谷田勝五郎という少年が存在した。

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この少年が8歳を迎えた某日、添い寝をしえいたおばあさんに突然変な事を言い始めた。

少年は「僕の本当の名前は、藤蔵というのんだ。僕は昔、程久保村に住んでいた。それでお父さんの名前が久兵衛で、お母さんの名前がお志津っていうんだ。でもお父さんは僕が生まれてすぐ死んじゃったし、僕自身も5歳の時に死んでしまったんだ。だから、この家のお母さんのお腹に入って、またこの世に生まれてきたんだ。」と語った。

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勝五郎少年はこの言葉を皮切りにして、死後の世界の事も事細かに話し始め、最初は半信半疑で聞いていたおばあさんも、それがあまりにも具体的なので、不思議に感じ、村の集まりの時に皆にこの事を話してみる事にした。

その結果、15年ほど前の程久保村の状況にあまりにも似ている事が分かり、程久保村の村人が話を聞いて確かめにきたが、勝五郎少年が藤蔵であったとしか考えられない様な事実が次々と判明した。

行った事もない、程久保村の藤蔵の家の中の様子も詳しく知っていたし、勝五郎少年が程久保村に出掛けた際に、藤蔵が死んでから出来た家や木などを「あれは昔は無かった。」などと言い当てたりしたのだという。

藤蔵は文化4年2月4日に死亡し、勝五郎は明治2年12月4日に死亡していて、二人の墓は現在でも存在している。

この事件は、江戸時代の国学者平田篤胤が、直接本人や家族を取材し、書き残しているものである。

本当に輪廻転生はあるのかもしれないと感じさせる事件である。

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信じるか信じないかは貴方次第。

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