猿の格好した精霊・妖怪『ヒサルキ』は中国にもいた

2015-09-28_203919

日本の都市伝説の中でも根強い人気があるのが『ヒサルキ』である。

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『ヒサルキ』とは猿の皮を被った、山に棲んでいる邪悪な精霊とも妖怪とも言われている正体不明の存在である。

そのヒサルキの元になっているのではないかと言われている生き物が中国に存在していたのではないかという都市伝説が存在する。

蜀が反映していた西暦200年代の書物によると、かつてトウシという優秀な将軍が存在した。彼は、民衆たちの一揆を鎮圧するべく軍を率いて討伐するなど数々の武勲を挙げている。

そんな彼がある時、遠征の際に妙な猿を目にしたのだという。

中国に生息している猿は、金色の毛並みである事が普通なのだが、その猿は真っ黒な毛色をしていたというのだ。

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トウシはこの猿に興味を抱き、この猿を追跡した。この時、トウシは弓矢を携帯していたので、この矢で猿を射抜こうと考えた。

やがて、山沿いの目立つ場所に黒いサルが顔を出したのを見ると、すぐに弓を構え、矢を放った。矢は見事に猿に命中し、射る事に成功した。

喜んで、猿に近寄るトウシだったが、彼の脚はすくむ程の衝撃的な出来事に出くわした。

その猿は矢を引き抜くと、これを投げ捨てて、代わりに木の葉をちぎり、傷口にあて、止血し始めた。ほとんど矢のダメージはなかったのである。

この時にトウシは悟った。自分は猿ではない手にかけてはならぬ生物に矢を放ってしまった。自分は近いうちにこの罰を受けて死ぬだろうと。

そのトウシの予想した通り、彼はこの遠征中に病気にかかり、そのまま亡くなってしまったという。

なので、我々もヒサノキを目撃したとしても何も手を出さず、そっとしておいた方が良いだろう。

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信じるか信じないかはあなた次第。

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