精神病患者を運ぶ黄色い救急車の真相!本当にあるの?

2015-10-01_115302

皆さんは『黄色い救急車』という都市伝説を聞いた事があるだろうか。

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通常我々が突如大怪我をした場合や、急病を発症した時に搬送される救急車は当然ながら白い。しかし特別な患者だけは黄色い救急車で運ばれるというもの。

その特別な患者とは精神病・疾患を患った人である。通常の白い色ではなく、黄色である事で、「今運んでいる急患は頭のおかしい精神的に病んだ人なので危険なので離れて下さい。」というメッセージを伝えているというもの。俗にイエローピーポーと呼ばれ、精神病院への搬送専用の救急車だという。

しかし、この話全くのデタラメ・嘘である。

何故言い切れるのかと言えば、救急車は道路交通法によって『白色でなければいけない』と定められている。なので、どのような状態の患者を乗せる目的だとしても黄色い救急車の存在は法律的にアウトなのである。

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では何故こんな話が生まれてしまったのかと言えば、根底には悲しいかな差別意識があるようだ。

今でこそ精神疾患に関する理解のある人が増えてきてはいるが、ひと昔前は精神的な病を持った人は『キチガイ』と揶揄された。この『キチガイ』の頭の文字である『キ』から転じて『黄色』になったきっかけではないかと言われている。

とは言え、実際に気が狂った様に暴れ出す人が出てしまった場合どの様に対処されているのだろうか。

答えを言えば、登場するのは警察か警備会社に勤務する警備員である。それらの人達が暴れる人を取り押さえて、精神病院へと搬送するので本来救急車の出番などないのである。

但し、この様に気の狂った様に暴れ出すのは精神疾患を持った人の中でも一部中の一部。健常者であっても危険な人は存在するし、それと同じ。多くの精神病患者はこの様にはならないので、誤解はしないで頂きたい。

ちなみにだが、冒頭の黄色い救急車。似た様なモノが存在する。その名前は『ドクターイエロー』。これは線路の安全点検をする為の車両で、見た目は新幹線の様だが、全身が黄色いに塗装されている。滅多にお目にかかれない為、見掛けた場合はその人には幸運が訪れるというハッピーな車両なのである。

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信じるか信じないかはあなた次第。

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