石井光太『東北で体験した不思議な夜』

2015-12-16_004053

都市伝説テラー・ノンフィクション作家・石井光太東北で体験した不思議な夜について語る。

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2011年3月11日に発生した東日本大震災直後、石井光太はすぐに東北に取材に入った。当然、起きて間もない時なので、多くの遺体が生々しく現場には存在した。

そこで、石井光太自身もどうにか、このような遺体や遺族に寄り添っていかなければならないと考え、遺体安置所で取材を始めるようになった。

石井光太自身が感動したのが遺体を管理していた男性だった。男性はずっと遺体に話し掛けていた。男性は遺体となれば単なる物であるが、声を掛けてあげる事で遺体は人間としての尊厳を取り戻すので、声掛けをしていると明かした。

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そういった環境の中で石井光太はある不思議な体験をした。

石井光太は遺体捜索をする遺族の人々の取材も同時並行的に行っていた。

そんな中、とある遺族の奥さんが「お化けを見た」と報告してきた。

それを聞いた、遺体捜索している遺族の人々は、一斉にお化けを探しに、その現場へと向かった。

そこで石井光太はなぜそんな事を熱心にお化けを捜索するのか、実際に捜索に向かった人に話を聞くと「自分の身内の遺体はまた見つかっていない。幽霊であっても会えたら嬉しい。」と語った。

そこで石井光太は、巷で溢れる心霊現象や都市伝説の原風景を見たように感じたという。

世の中の人は心霊現象・都市伝説を怖がりながらも、面白半分に語っているが、一番初めにその物語を作った人というのは、その話を信じる事によって未来に歩んでいける希望の様なモノを感じているのではないだろうか。

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信じるか信じないかはあなた次第。

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