体脂肪率を計測する仕組み

2016-09-15_111427

『体脂肪率』。今やこの言葉の意味を知らぬ者はいないだろう。

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それでも一応軽く説明をさせて頂ければ、人間の体全体に対する脂肪組織の割合が体脂肪率である。一般的に20%を超えるとやや肥満。30%を超えると肥満と言われ、メタボリックシンドロームを予防するのに役立つ健康指標であり、ちょっと高価な体重計を購入したのであれば、家庭用のものであってもこの体脂肪率の計測機能が備わっていたりする。

では、この体脂肪率。身長や体重の様に分かりやすく計測されるものではないが、一体どの様に割り出しているのだろうか。

実はその秘密は『電気』にあるのである。

人間の体はご存知の通り、電気伝導性があり、つまり電気を通す性質を持っている。だからこそ落雷や感電によって多くの人が毎年亡くなっていたりする。

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しかしこの電気伝導性であるが、体の部位によって電気を通しにくかったり、通し易かったりする。

感の良い方はもうお気づきかもしれないが、そう、骨や筋肉といった体の組織と比較すると脂肪組織というのは出来を通しにくい。

ゆえに、この電気伝導性の差を利用すれば、体全体に対する脂肪組織の割合が計測可能というワケなのである。

体脂肪率計測機能のある体重計には必ず乗る場所が金属部になっていると思うが、これは計測時に片脚からもう一方の脚に微弱な電流を流す為である。

この時に片足からもう一方の脚に戻ってくる電流の量が少なければ電気抵抗が強い=脂肪分が多い、逆に戻ってくる電気の量が多ければ電気抵抗が弱い=脂肪分が少ないと判断されている。

その電気量を細かく数値化し、体重に対する100分率に修正したものが体脂肪率というワケである。

ちなみに、この様な傾向がある事から落雷や感電した際は脂肪分の多い肥満体・メタボリック体型の人ほど生存率が高いというデータも残っているそうである。

デブでいる事もたまには死亡リスクを低めてくれる事もあるようだ。

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信じるか信じないかは貴方次第。

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