バイきんぐ小峠英二『あのエンブレムに隠された秘密・メッセージ』

都市伝説テラー・バイきんぐ小峠英二あのエンブレムに隠された秘密について語る。

小峠英二は車のエンブレムに詳しいが、このエンブレムには様々なメッセージが含まれている。

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イタリアの『フェラーリ』、ドイツの『ポルシェ』のエンブレムは双方共に『跳ね馬』が描かれている。

ポルシェのエンブレムの跳ね馬は本社のあるドイツ・シュトゥットガルトの紋章にも使われていて、稲は豊穣を願われて描かれているものである。

そもそも、何故ドイツとイタリアの車のメーカーが跳ね馬を使用しているかと言えば、その理由は第一次世界大戦のドイツとイタリアの戦争がきっかけになっている。

当時、イタリアにはフランチェスコ・バラッカという英雄的なパイロットが存在し、彼の戦闘機にはドイツの紋章である跳ね馬が描かれていた。

何故、イタリアのパイロットが敵軍ドイツの紋章を付けているかと言えば、当時のイタリア軍のパイロットは撃墜した敵軍の紋章を戦闘機に貼り付ける文化があり、バラッカは敵軍のシュトゥットガルト軍を撃墜した証として自身の戦闘機に跳ね馬を描いていたのだった。

そして、バラッカを賞賛する意味でフェラーリが跳ね馬をエンブレムにした。

つまりポルシェとフェラーリの跳ね馬はドイツとイタリアの戦争の名残なのである。

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そしてドイツ車の『シトロエン』のエンブレム。ぱっと見ただけでは何のエンブレムか分からないが、実はこのエンブレムには凄く深いメッセージが含まれている。

初代オーナーのアンドレ・シトロエンは貧しい家庭に育ち、高校卒業後、成功する為に何か凄い一手をうたなければと第一次世界大戦で工作員として参戦された過去を持つ。

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そこで、兵器の生産を学び、自動車産業に乗り込んだが、アンドレ・シトロエンの凄いのは資金を稼いだ方法である。彼は世界一のギャンブル狂として有名で、自動車会社を立ち上げた資金は全てカジノで稼いでいた。

そしてその後も、工場を担保にお金を借り、再び稼いだ金で会社を大きくするというギャンブル経営で、シトロエンは世界第4位の自動車メーカーにま上り詰めた。

そんなギャンブル好きなアンドレ・シトロエンの前に現れたのが、出たカードの絵柄を覚えられる伝説のギャンブラーであるニック・ザ・グリーク。

当時イケイケだったアンドレ・シトロエンはニック・ザ・グリークとロンドンのカジノで対戦する事になり、1億円の掛け金から勝負は開始された。

この勝負は三日三晩に及び、結果、アンドレ・シトロエンは惨敗してしまい、3000万フランを失った。これは日本円にすると1000億円という金額になり、アンドレ・シトロエンは今まで積み上げた財産を失った。

この話を聞いたマダム・シトロエンはアンドレ・シトロエンに平手打ちを行い、「シトロエンの車が誰かを轢いてもあなたが訴えられる事はないけど、ただ誰かの人生は大きく狂わされるのよ。ソレを見ていなかった貴方に人生のつけが回ってきたのよ。このつけをこれから精算しなさい。」と一喝した。

この言葉に胸を打たれたアンドレ・シトロエンはギャンブルから足を洗い、家族の為に全てを捧げる事を誓った。

しかし、悲しい事にアンドレ・シトロエンはその出来事から1年後に胃がんが見つかり、この世を去る事になった。

最後の最後の自身のギャンブル人生を悔いたアンドレ・シトロエンは、最後に妻にとある提案を行った。

これが現在のシトロエンのエンブレムに繋がるワケだが、アンドレ・シトロエンが初めて車を扱った時の歯車の形が、現在のシトロエンのエンブレムの元になっている。

つまり『初心を忘れずべからず』というメッセージがシトロエンのエンブレムには刻まれ、そのモノ作り精神のお陰かシトロエンは現在も世界トップクラスの自動車メーカーの立場を維持している。

ちなみにランボルギーニエンブレムの牛は、唯一のライバルと認めているフェラーリの跳ね馬を突き上げるという事を意識して作られたと言われている。

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信じるか信じないかは貴方次第。

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